11月2日(土)、荒天の中、妙宣寺において小梅忌を開催し、会員ら10名が参加しました。東京からは原さんが参加し、サイモン・パートナー教授の講演録「女流画家川合小梅の世界」の完成が披露され、活用方法を皆で話し合いました。
また、現代語訳「従軍日録」を出版された山崎氏も参加され、場所を五百羅漢寺そばのカフェ・ド羅漢に移し、従軍日録を訳された経緯などをお話しいただき、有意義な時間を過ごしました。妙宣寺には川合小梅の墓がありますが、このように綺麗に整備された頃と偶然にも時を同じくして、東京にある川合家の墓は後継者がなく撤去されたそうです。
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